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ドグマチールが原因?と疑っています。


副作用に乳汁分泌があるのですが
そこからが始まりだった気がします。


1)10年以上前に原因不明の胃痛と胸痛になり
  胃腸内科にて
  当時メジャーになりだした

  逆流性食堂炎

  を疑われ、医師にその治療薬を処方されるが
  副作用で余計に吐き気がし

  ドグマチール

  に変更

  *この数年後に胸痛は気管支炎
   一昨年原因不明の胃痛は胆泥だったことが判明
  *この10年前の胃カメラ検査では
   胆汁が胃に逆流していたので
   胆汁がらみの疾患と気づくべきだったと思われる。
  *ちなみに逆流性食道炎は
   胃酸が喉に逆流するものです。

 ドグマチールの副作用で左胸だけ乳汁が出るようになる。
 また左乳頭だけ異常なひきつれと痛みが出る。
 
 服用を中止。

2)それから約5年後程で
  左乳頭下にしこりが数ミリできているのを発見
  外科にて生検し
  癌疑いでclass2=グレーだと言われる

3)それから約5年後に
  左胸乳頭が異常に痛み出し出血
  しこりは1〜2cm程に
  乳腺専門の病院で生検し
  癌ではなく乳管内乳頭腫と診断される。
  手術で摘出。


という経緯でした。

あくまで疑いです。


ちなみに腫瘍は手術前にはやわらかくなり
痛みもなく出血もなくなっていました。

これは抗腫瘍作用があるということで
オリーブの葉茶を飲み始めて効果が出ました。

当時別件で抗酸化作用の強い
クランベリージュースも飲んでいましたので
どちらの作用か双方の作用かもしれませんが
とにかくこれらで緩和され
手術をしなくても良かったのかもしれませんが

これらの効果が腫瘍にどのような影響があったのかを
先生にも診ていただきたく施術に至り
先生はその腫瘍の様子に大変驚いました。

やわらかくほぐれた腫瘍になっていたのです。

めずらし状態だったとのことです。



   




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結論から言いますと
下記の論文によれば

化学物質過敏症ではなくても

グルココルチコイド(プレドニン、コートリルなど)の
長期服用で活性酸素が発生し
ミトコンドリアに障害が起き細胞がアポトーシス(細胞の自殺)
が起き、ステロイドミオパチー(筋肉の異常)が起こると
証明されています。


 徳島大医学部論文 
 活性酸素によるミトコンドリア障害の病態解析:ステロイド筋症とミトコンドリア脳筋症での検討


上記論文から抜粋し
わかりやすいよう補足いたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.グルココルチコイド(プレドニン、コートリルなど)
 服用患者におけるミトコンドリア機能を
 運動負荷試験にて運動負荷中の血中乳酸値を測定し評価
 すると服用グルココルチコイドの量に比例して
 血中乳酸値の上昇が見られた。(=疲れやすい、筋肉硬直)
2.ステロイド筋症(ステロイドミオパチー)患者の
 骨格筋組織における活性酸素の影響は
 骨格筋組織のミトコンドリアDNA中の
 8-hydroxy-deoxyguanosine(8-OH-dG)
 (=DNAの損傷がわかる物質)で評価した。
 服用患者で症状のあるものは8-OH-dGが著明に増加し
 グルココルチコイドの量に比例した。
3.ステロイド筋症患者の骨格筋組織における
 ミトコンドリア障害は生検筋組織により
 電子伝達系酵素複合体活性
 (=ミトコンドリアの重要な機能。複合体I〜Ⅴがある)
 は複合体Iにおいて有意に低下していた。
4.筋細胞培養における
 グルココルチコイドの活性酸素産生への影響は
 ヒト培養筋細胞(L6,RD)を用いて,
 グルココルチコイド添加した.その結果,ヒト培養筋細胞(RD)では
 3時間以降に活性酸素の増加が認められ,1週間後に最大になった。
5.筋細胞培養系における
 グルココルチコイドのミトコンドリア障害への影響は
 4の実験系において,RD細胞のミトコンドリア膜電位の変化
 およびアポトーシスを調査した。
 その結果,ミトコンドリア膜電位は48時間以後には低下し
 SOD(抗酸化酵素の一種)を併せて添加した場合には.
 活性酸素の増加は消失し,ミトコンドリアの膜電位の変化と
 アポトーシス(細胞の自殺)の増加は抑制された。

結論:
以上の実験によりグルココルチコイドを長期間投与すると,
活性酸素の産生亢進とミトコンドリア膜電位の低下
およびアポトーシスが誘起されることが明かとなった。

<考察>

1.ミトコンドリア機能を乳酸値で評価しているので
 糖代謝→ピルビン酸→ミトコンドリア(クエン酸回路)
 と代謝が進まず
 糖代謝→ピルビン酸→乳酸
 となり
 乳酸過多で筋肉症状を引き起こしていると
 考えてよいようです。
 ステロイドの服用なしでも筋肉硬直が現在ある状態。
 当初筋肉硬直をピルビン酸脱水素酵素欠損症と類似と
 考えていたのでもう一度検討すべきかもしれない。
 この場合筋肉の負荷試験で筋生検して
 乳酸やピルビン酸を調べないといけないかもしれない。
 (しかしどこの病院も遅発性だと検査しないと思われる。)
 ステロイド服用されている方で硬直がある場合は
 硬直と服用の関連を調べるべきと考えます。
2.血中の8-OH-dGは検査したことがあるが
 それほど異常はなかった。
 この論文にあるように
 骨格筋組織のミトコンドリアDNA中 
 の8-OH-dGでなければこの病状に対しては
 検査の意味がないと思われる。    
3.やはり筋生検でないとミトコンドリア疾患は
 評価できないようです。
4.つまり、ステロイド服用後はステロイドで調子良くとも
 3時間後〜1週間後にピークとなる
 活性酸素によるミトコンドリア障害
 (筋肉硬直など)が起こると考えられる。
 服用し続けていれば障害は増大されると思われます。
5.服用後、3時間後に活性酸素は発生するも 
 健常人ならば2日後から
 ミトコンドリアに障害が出るようです。
 SODの添加で活性酸素が消失し
 ミトコンドリアの異常とそれによるアポトーシスを
 抑制できることから考えても
 抗酸化酵素の少ない化学物質過敏症患者では
 2日も経たない間にミトコンドリアの異常と
 アポートーシスによる症状が発生し
 より重症となると考えられます。
 
 一般的なステロイドミオパチーは
 近位筋の萎縮と筋力低下を発生するようですが
 
  今日の臨床サポート

 これはアポトーシスした細胞が
 再生に追いつかない場合だと思われます。
 (高齢者などに多いと記載もありますので
            つじつま合います)

 まだ若く、
 アポートーシスしても細胞の再生が追いつく場合
 筋肉の萎縮や筋力低下はみられないかもしれません。
 エネルギーを作るミトコンドリア自体に異常が出ますし
 細胞の再生にエネルギーを使いますから
 易疲労と乳酸による筋肉硬直などが
 メインになるかもしれません。

 上記サイトでは

  呼吸筋もステロイドミオパチーを引き起こす

 とありますので
 喘息にてステロイドの服用をしていて
 服用時は一時的に良くても
 のち呼吸がしにくいという方もいらっしゃるので
 喘息による呼吸のしにくさなのか 
 ステロイドによる副作用(ミオパチー)なのか
 判断を誤らないようにしなければならないと思います。

 また
 薬物代謝酵素と抗酸化酵素の不足がある
 化学物質過敏症のみなさまは
 微量のステロイドの服用でも体調を崩されると思います。

 わたしも実際そうでした。

 微量でも代謝がなかなかできないために良く効きますが
 その反面
 抗酸化酵素の不足で活性酸素のダメージも大きいです。

 
 わたしは抗体陽性型の筋無力症ですが
 薬物の多くが活性酸素を発生させるため
 ステロイドではないメスチノンでは
 その活性酸素で胃が荒れて食べ物どころか
 水も飲めなくなり中止に。
 ステロイドは喘息の吸入ステロイドレベルで
 副腎機能が低下したため
 筋無力症にもステロイドが効果ありますが
 服用はしていません。

 ですが
 筋無力症で呼吸筋まで犯された場合など
 緊急事態の際だけに服用や点滴となるかと思います。

 いざという時だけにとどめています。
 呼吸が完全に止まらない限り使わない予定です。

 健常者でもありえる呼吸筋のミオパチーです。
 化学物質過敏症の方で
 喘息でなのかステロイドでなのか
 どちらが原因で呼吸がしにくいのか
 明らかにすべきだと思います。
 
 筋無力症についてはまた
 別の機会に詳しく書こうと思います。


<疑問>

 ステロイドは筋肉以外の
 ミトコンドリアには影響ないのだろうか?

 副腎機能も低下することは体験済みであり
 実際ステロイドにてコルチゾールの低下は
 こちらのサイトで認められている。

  プライマリケア

 そして

  浜松医科大 内分泌代謝内科
 
 によれば
 ミトコンドリアが副腎皮質におけるステロイド合成
 に関わると記されています。

 そのミトコンドリアが服用したステロイドで
 異常をきたしたらどうなるのか?
 
 憶測の範囲なのでまたあらためて勉強しようと思います。



 

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