FC2ブログ

化学物質過敏症を考える

ARTICLE PAGE

パーキンソン病からCSを考える(1)

パーキンソン病
  • comment0
  • trackback0
パーキンソン病患者では

 黒質、血小板、骨格筋 において

ミトコンドリア複合体I の活性が低下しており

パーキンソン病との関与が指摘されている。

疫学調査では種々の農薬の曝露がパーキンソン病の危険因子と注目されている。


天然系殺虫剤の ロテノン は

この ミトコンドリア複合体I を阻害する。

ラットにて低濃度のロテノンを長期間投与したところ
パーキンソン様病態を示した。

 *脳神経内科にて
  CSの私の筋肉硬直はパーキンソン病系の瀬川病疑いとなっています。


除草剤の パラコート もまた パーキンソン病に関与することも指摘されている。

マウスにてパラコートを前肢投与したところ
パーキンソン病に特徴的な 黒質ドーパミンニューロンの変性 が選択的に生じた。


最近ではパーキンソン発症早期において

 心臓交感神経終末 が減少していることが報告された。

  → 心不全
    慶應義塾大学医学部循環器内科「心臓交感神経から心臓病を診る」

 *私の知人の寝たきりのCS患者さんは心機能が何割か機能していないと診断。

 瞳孔交感神経終末も脱落している可能性がある。

 *殺虫剤が発症の起因となった私はCSの検査で瞳孔検査で副交感神経優位。

その他、起立性低血圧、便秘、流涎、排尿障害などの自律神経症状を併発する。

 進行した場合

 ノルアドレナリン作動性(青斑核)
 
  → 覚醒、注意、記憶、不安 などに関与

 セロトニン作動性(縫線核)

  → 睡眠覚醒リズム、歩行、呼吸、注意、認知 などに関与

 のニューロン(神経)もダメージを受ける。


これらの知見によりパーキンソン病患者ではカテコールアミン作動性神経が
障害されていると示唆される。

 → 自律神経失調  SRL総合検査案内

 *CSの自律神経障害に関与?


参考文献

京都大学(2007)
内在性ドパミンおよびドパミン受容体アゴニストによる選択的ドパミンニューロン死制御機構に関する研究
p1〜p3

京都大学大学院薬学研究科(2011)
内在性ドパミンとプロテアソーム活性によるドパミンニューロン死の制御機構
p22


上記からの私の考察

かなりCSの症状に近いように思えます。
私の場合CSが悪化していくと筋肉硬直などのパーキンソン病様症状が出ており
ここではでは示していませんがグルタチオンやNrf2との関係も論文には記載があります。
CSの場合は低濃度での発症となりますが
それはまたグルタチオン含む抗酸化酵素の問題、薬物代謝の問題
嗅球、脳関門、粘膜の脆弱、などからいつか考察予定です。




スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply