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化学物質過敏症を考える

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グルタチオン経口投与の効果

グルタチオン
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グルタチオンの錠剤は現在
神経内科にて処方していただき
1錠100mgのタチオンを1日300mg経口摂取しています。

体感では気管支などが活性酸素に僅か強くなり
臭いの過敏性への効果も僅かですが
点滴を頻繁にできませんので
おおよそ5年は福用し続けています。

1日600mgに変更しても
点滴ほどの効果がなく300mgに戻しました。

 点滴の効果は こちら

以下の論文では服用量に依存的に効果はあるものの

大量摂取

 100mg/kgの経口摂取

つまり

 体重50kgの方なら5000mg

1錠100mgのグルタチオンなら 50錠

も服用しないと有意効果がみられないようです。


東北大学大学院薬学研究科薬理学分野 
脳循環代謝 第 26 巻 第 2 号(2015)
「脳虚血・再灌流障害とグルタチオンの脳保護効果」p41



〜上記論文より簡略・抜粋いたします〜


現在,GSH(グルタチオン)は主に
注射・点滴剤が臨床の現場で用いられている。

米国ではGSH 600 mg/kgの静脈投与にて
パーキンソン病患者の運動症状を軽減され治療に用いられている。

日本においては薬物中毒,妊娠悪阻および慢性肝疾患などに適応されているが,
脳疾患へのグルタ チオン療法は一般的ではない。

その原因の一つに注射・点滴による通院治療が必要であることが挙げられる。

GSH 経口投与による脳内 GSH 濃度への影響と
一過性脳虚血発作に対する神経保護作用について検討を行った。

GSH 経口投与(100 mg/kg, p.o.)1時間後に
マウス海馬および皮質領域における GSH 濃度が有意に上昇した。


また,脳内 GSH 濃度は経口投与量依存的に増加した。

一方,GSH 産生に必要な L-システインを経口投与しても
脳内 G S H 濃度は変化しなかった。

*GSH産生には変化をもたらさないかもしれませんが
 L−システイン自身に抗酸化力があります。
 私は現在はより効果のあるNACに変更しています。


一過性脳虚血発作モデルマウスの海馬および皮質領域では
GSH 濃度が低下し,GSSG 濃度が上昇していた。

GSH 経口投与は量依存的に GSH 濃度低下および GSSG 濃度の増加を 正常化させた。

さらに一過性脳虚血発作にて誘発する神経細胞死は
GSH 投与量依存的に抑制された。

また一過性脳虚血発作にて誘発する
海馬 CA1領域の CaMKII 蛋白質量の酸化ストレスの亢進も
GSH 経口投与により改善された。
記憶障害もGSH 経口投与により改善した。


〜以上からの考察〜


CSでは脳の血流も悪い(虚血ぎみ)とも言われています。
それが主な原因かは不明ですが
血流は全身的によくないと思われますので
虚血による活性酸素の増加による被害を減らすためにも
グルタチオンは必要かと思います。

虚血による記憶障害などの記載も論文にありますが
CSも悪化すると類似症状があります。

また私の場合はパーキンソン病系瀬川病のような筋肉硬直もあり
グルタチオンとビタメジン点滴にて改善されていることから
グルタチオンはCSに必要ではないかと思われます。

ただし、このような高容量の経口摂取は
費用的にも現状非現実的なので
現状私には点滴が必須の治療法となっています。

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