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化学物質過敏症を考える

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パラコート

毒性物質
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日本におけるパラコートの使用状況


 ジクワット・パラコート液剤(プリグロックスL、マイゼット)1986年登録〜現在も利用
  (水稲〜野菜・果樹幅広く利用)

 出典:農林水産消費安全技術センターホームページ
    農薬登録情報提供システム



 パラコート除草剤1980年登録〜1984年失効
 パラコート液剤(1)1982年登録〜1988年失効
 パラコート液剤(2)1985年登録〜2003年失効
 パラコートジクワット液剤1985年登録〜1988年失効

 出典:農林水産消費安全技術センター 登録失効農薬一覧No.6


プリグロックスL、マイゼット は

1,1'-エチレン-2,2'-ビピリジリウムジブロミド 【一般名:ジクワットジブロミド】7%
 単独のSDSは こちら

1,1'-ジメチル-4,4'-ビピリジリウムジクロリド 【一般名:パラコートジクロリド】5%

の混合物

販売元の SDS は こちら


1,1'-ジメチル-4,4'-ビピリジリウムジクロリド(別名 パラコート)

の SDS は こちら


問題の毒性を抜粋させていただきます。

 特定標的臓器・全身毒性(単回ばく露)
 
  ヒトについては、「主たる臓器障害:腎臓、肺」、
  「主たる臓器障害:腎臓、肝臓、肺」、「パラコート摂取後毒性の心筋炎が生じた」、
  「中枢神経系全域にわたりた出血性白質脳症が見られた」、
  「間質性肺炎の線維化と肺胞内出血及び尿細管の変性が見られた」
  (EHC 39 (1984))等の記述があることから、
  腎臓、肝臓、呼吸器、心血管系、中枢神経系が標的臓器と考えられた。 
  以上より、分類は区分1(腎臓、肝臓、呼吸器、心血管系、中枢神経系)とした。

 特定標的臓器・全身毒性(反復ばく露)

  実験動物については、「肺胞浮腫が見られた」、「
  遠心尿細管の空胞化と近位尿細管の壊死 
  クッパー細胞の増殖と胆管増成をともなう肝小葉中心性壊死、
  溶血性貧血」(EHC 39 (1984))の記述があることから、
  呼吸器、肝臓、腎臓、血液系が標的臓器と考えられた。
  なお、実験動物に対する影響は、区分1に相当するガイダンス値の範囲で見られた。 
  以上より、分類は区分1(呼吸器、肝臓、腎臓、血液系)とした。


パーキンソン病との関係は こちら


失効されたものもありますが
2019年の現在も混合物として使用されています。




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